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越南小町のニッポン☆リハビリ中
3年に及ぶベトナム「勝手に駐妻」生活を終えて、日本の生活が再スタートした越南家。働きモノの日本人と驚くべき物価の高さについていけずTroi Oiの日々。ただいま、普通のニッポン人に戻るためリハビリ中。
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忘れられない一冊。
地震からもうすぐ2週間。
地震当日は、初めて経験する大きな揺れに怯え、
帰宅難民で翌朝家に着き、テレビをつけて津波の被害に驚き、
しばらくは海の近くを通るのが怖かった。

私が暮らす鎌倉も海のある街。
ここにある建物が一瞬で消えてしまうことを考えると、
怖くて、怖くてたまらない。

でも、今、じわじわと恐怖を感じているのは、原発のゆくえ。
そんなときに、学生の頃に読んだ絵本を思い出した。

51NY2NAFYJL.jpg

レイモンド・ブリッグズの「風が吹くとき」だ。
ブリッグズといえば「スノーマン」や「さむがりやのサンタ」など、
ほのぼのとした絵が印象の絵本作家。

当時、私は自由が丘にあった絵本屋さんでこの本を手に取り、
表紙の絵からなんとなく戦争の話なんだろうな、と思いつつも、
ブリッグスの絵に惹かれて立ち読みをしたのだが、
次第に絵が怖くなり、最後はなんともいえぬどんより感が残り、
それ以来、トラウマ的な本となっていた。

でも、今回の原発事故を機に、もう一度読んでみようという気になって、
図書館へ(怖いから、絶対に買えない・・・)。

二十年ぶりに手にした「風が吹くとき」。
前回は立ち読みだったけれど、今回はじっくりと読んでみた。

うーん、やっぱりキツイ。
登場人物の老夫婦があまりにも楽天すぎるのが、つらい。
で、以前は思わなかったけれど、
この老夫婦の会話がなんだか自分の両親の楽天的なところと重なってしまい、
余計ダメなのだ。

そして、今回もトラウマになってしまった。
とてもいい本なのだけど、鎌万にはまだ読ませない方がいい気がする。
トイレにいちいち付き合わされるのもイヤだし。

ということで、そっと図書館に返します。

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コメント
この記事へのコメント
この本、知ってる。
本っていうか。
映画化されたとき、見に行った。

で、どよんとして帰ってきた……。

ちょっと図書館探してみようかな。
(やっぱり買う気はない)
といいつつ、うちの市の公共施設はもれなく今月いっぱい休み。

2011/03/24(木) 17:34:21 | URL | ちかちゃん♪ #1ckSo3PI[ 編集]
ちかちゃん♪ えー、
図書館休みなの? なんで?
図書館くらい開けてくれてもいいのにね。

第1グループ、たった今、停電が終わった。
なんか第1グループはいつも中止にならない・・・。
なんで?
2011/03/24(木) 20:24:32 | URL | komachi #-[ 編集]
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